元・アラサー再受験生の医師日記

元アラサー再受験生の現役医師が受験や医学部、医療の様々を語ります。ブログ内容の実臨床への適用に関しては責任を負いかねます。内容に御意見ございましたらコメント頂けると嬉しいです。

地頭のイイ連中と普通の人の違い

地頭のイイ連中と普通の人の違い

 

これから述べることは完全に持論である。

 

異論も多いだろう。

 

しかし、この持論をもとに、自分は手帳による隙間時間の活用を思いつき、半年で働きながら国立大医学部前期試験を突破したのだ。

 

まーまー共感を得られないだろうか?

 

結論から言うと、多くの賢い連中は、普通の人より『単純に記憶力がいいだけ』なのではないかということ。

 

一部の変態的に優秀な連中を除いて、医学部や東大に現役で合格するような連中と普通の人の違いは、
ただ『単純に記憶力がいいだけ』だと、自分は思うことにしている。

 

記憶力がいいだけで、『閃きや想像力は対して差はない!!』ってことを主張したい。

 

 

 賢い連中と多く接してきたこれまで

 

自分は小学校から、『チャレンジ』というものを親の意思でやらされていた。

 

そのせいか、小学校では比較的成績は優秀であった。

 

何度か100点も取れるくらいにはなった。

 

自分はその当時、勉強が人より多少できるメリットはズバリ!『好きな女の子から勉強を教えてと頼まれる』ことだった。

 

周囲から、勉強ができて褒められる事は、まあ、うれしかったが、最も価値のあることは好きな子と勉強できるようになった事。

 

そう思っていたんだが、いつの間にか勉強で負けることに対して我慢できなくなっていた様だった。

 

塾に通い始めても、成績で負けてしまうと結構イラつくようになっていた。

 

しかし、どんなにイラついても、どんなに勉強しても、自分より成績のいい連中はたくさんいるもんで、、。 

 

悔しいけど自分はアホって認めざるを得ないってこともわかった。

 

ああ、自分は努力でカバーしていただけで、地頭はアホやな。。。。 って悟った。

 

地頭のイイ連中との関わりは、その後もずっと続いていた。

 

中学で最も仲良く、今でもかかわりのあるSはベラボウに賢かった。

 

賢い連中を見て、『いいな、うらやましいな』と思うことはたくさんあったが、自分はアホなりに、自分と賢い人の違いは一体なんだろう?という事は常に考えていた

 

中学、高校、大学、バイト、社会人(病院薬剤師)と時が経っても、常に賢い人と自分の違いを考えながら生きていた。

 

『なんでこの人はいつも仕事が速いのか』

 

『なんでこの人はミスらないのか』

 

アホなりに常に考え、賢い人の考え方を探っていた。

 

 

そして考えついた一つの答え。。。。。

 

それは。。

 

単純に記憶力がいいだけなんじゃね??

 

だったのである。

 

 

 

根拠を述べよう

 

マンガ喫茶のバイトで自分がミスをしたとき、カバーしてくれる優秀なヤンキーがいた。

 

TJ:この前は、こーだったもんで、同じようにすればいいかと思ったんだよね。すまんね。

 

ヤンキー:いやいや、いいっすよ。そんなの。確かに同じようなことありましたね。 でも、あの時は〇〇〇が△△△だったもんで◇◇◇をしなくちゃならなかったけど、今回はそれが無かったから×××するべきだったんですよー。

 

TJ:あー、そうだっけ。 そうだったんだね。 わかった。気を付ける。(え!? そうだっけ? うーん覚えてない。そうだった気もする。。。)

 

 

 

このような経験は無いだろうか?

 

 

ミスなく仕事をこなす事や、段取りよく仕事をこなす事が出来る理由。。。

 

それは、賢い人の頭の中では過去に経験した問題・課題を明確に、細部まで精巧に再現可能なのだ。

 

経験したことを精巧に再現しながら、それと照らし合わせて問題解決することができるダケ! と考える。

 

 

 

普通の人は、パターン問題を解いたら、類題を解く時に

『うーん、似た問題を解いたことはあったな。 どーやって解くんだっけ。。。このあたりはうろ覚えだな。。 あ、あの不等式を使うんだったな。。 あれ?こんな不等式だっけ?』

となるのに対し、賢い人は問題や解法を精巧に脳の中で再現できるため

隣にパターン問題と解答を置きながら類題を解いている』状態なのである。

同じ問題や課題であれば、


隣に解答を置いて、解答を見ながら問題を解いている』状態と一緒である。

記憶力の差がこのような差を生んでいるだけである。



では、賢い人との差を縮めるための策は? 

 

ずばり!

 

経験した問題・課題を記録し、記憶するのである。

 

仕事中に失敗したら、その時の事を、その日のうちに記録・日記をして何度も振り返り、記憶するのである。

 

それが、日常生活でなく勉強であれば、手帳勉強法で記録し、記憶するのである。

 

少なくとも自分はそれで結果を出した。

 

圧倒的に少ない勉強期間で前期試験を突破した。

 

医学生時代は成績優秀者として表彰も受けた。

 

低スペックであっても、この隙間時間を利用した反復復習で自分より約10年も若々しい脳細胞たちに勝利したのである。

 

やはりこの『単純に記憶力がいいだけ』という持論は正しいはずだ!!

 

やっぱり異論は認めない!!

 

勉強も人生も、所詮、パターン問題・経験の暗記なんや!!

 

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